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東京都や神奈川県で二重の虹 一部で七色以上の"過剰虹"も

2021/03/02 08:11 ウェザーニュース

神奈川県大磯町より(2日7時22分撮影)

今日2日(火)は日本海を前線を伴う低気圧が通過している影響で、全国的に雨や雪の降っているところが多くなっています。
関東ではまだ低気圧や前線の本体の雨雲は届いていないものの、湿った空気が流れ込んでいるため、所々で雨が降っています。

神奈川県や東京都では雨雲の隙間から朝日が差し込んで、虹を作りだしました。うっすらと二重の虹になったところもあります。

神奈川県大磯町で見られた虹は、紫色の帯のさらに内側にも色の付いた帯が見られます。これは「過剰虹」と呼ばれる現象です。

過剰虹(かじょうにじ)とは?

一般に虹の七色は、外側から【赤・橙・黄・緑・青緑・青・紫】と並ぶと言われています。しかし今回の虹は、最も内側の紫色のさらに内側にぼんやりと色づいている部分が見えました。

これが「過剰虹(かじょうにじ)」と呼ばれる現象で、虹を映し出す雨粒が比較的小さく、大きさがそろっているときに現れやすいと言われていて、小雨が降って虹が出た時に見られることがあります。

しかも、はっきりした虹の外側にうっすらともう一つの虹が現れ、「二重虹」となっています。

午後は本降りの雨に

今日の関東は、午前中はときどき雨が降る時間帯がありますが、まだ長続きする降り方にはならない見込みです。

午後になると低気圧や前線の本体の雨雲に覆われてくるため、本降りの雨が続きます。夕方には雨が強まり、雷を伴うおそれもあります。今日は大きな傘をお持ちください。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)虫窪観測小屋隊長さん