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3月初日は東京で19.1℃ 25℃超で今年最初の夏日の所も

2021/03/01 19:40 ウェザーニュース

今日1日(月)は朝鮮半島を東に進む前線に向かって暖かい空気が流れ込み、西日本を中心に気温が上昇しました。各地で春本番の暖かさとなっています。

沖縄などを除き全国で今年最初の夏日

熊本県の甲佐(こうさ)では14:36に25.3℃を観測。南西諸島を除く地域で今年最も高い気温になり、今年最初の夏日です。

福岡で23.8℃、長崎で22.2℃など九州地方の地点に加えて、松江で22.7℃や金沢で19.9℃、富山で20.3℃など山陰や北陸地方でも今年一番の暖かさになりました。

これは日照と暖かい空気に加えてフェーン現象の影響で昇温が促されたと考えられます。

【最高気温(前日差)】※15時現在
・札幌:4.1℃(-0.6℃)
・仙台:15.8℃(+6.5℃)
・東京:19.1℃(+6.2℃)
・金沢:21.2℃(5.3℃) ※今年最高
・名古屋:18.3℃(+3.6℃)
・大阪:19.8℃(+3.8℃)
・福岡:23.8℃(+2.7℃) ※今年最高
・那覇:24.4℃(-0.6℃)

明日の雨の後は一転ヒンヤリ

2日(火)の天気と気温
明日2日(火)は低気圧前線が通過して各地で本降りの雨となります。前線が通過した後は上空の寒気が南下して体感が一転、夜は朝よりも冷え込みが強くなります。

3月は季節の変わり目となり、日毎の体感変化が大きくなるので細心の体調管理が必要です。
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