昨年よりゆっくりな生長
■エリアの傾向
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 昨年2/27~29
九州 18% 20%
四国 15% 21%
中国 17% 25%
近畿 18% 25%
東海 12% 27%
関東 13% 28%
甲信 8% 29%
北陸 15% 29%
東北 7% 17%
北海道 0% 0%
▼「先が黄色に」以上の割合
今回 昨年2/27~29
九州 18% 20%
四国 15% 21%
中国 17% 25%
近畿 18% 25%
東海 12% 27%
関東 13% 28%
甲信 8% 29%
北陸 15% 29%
東北 7% 17%
北海道 0% 0%
桜予報担当より
今回の調査結果
全国的に、80%以上のほとんどのつぼみが「小さく硬い」状態です。
昨年と比較すると全般にまだまだゆっくりですが、東日本や西日本では少しづつ変化が見られました。
去年末から1月にかけては寒気の影響を受けて気温の低くなる日が多くあり、全国的に休眠打破は行われたとみられます。
2月に入ると寒い日はありましたが、暖かい日が多くなってきました。このため、「先が黄色に」や「先が緑に」のつぼみがみられ、無事生長をスタートさせたことが分かりました。
北日本は、まだほとんどの桜が「小さく硬い」つぼみの状態です。
過去の例を参考にすると、変化がはっきりと表れ始めるのは、東北で3月中旬、北海道で3月下旬となりそうです。
昨年と比較すると全般にまだまだゆっくりですが、東日本や西日本では少しづつ変化が見られました。
去年末から1月にかけては寒気の影響を受けて気温の低くなる日が多くあり、全国的に休眠打破は行われたとみられます。
2月に入ると寒い日はありましたが、暖かい日が多くなってきました。このため、「先が黄色に」や「先が緑に」のつぼみがみられ、無事生長をスタートさせたことが分かりました。
北日本は、まだほとんどの桜が「小さく硬い」つぼみの状態です。
過去の例を参考にすると、変化がはっきりと表れ始めるのは、東北で3月中旬、北海道で3月下旬となりそうです。
今後の予想
「小さく硬い」つぼみが多く占める中、「先が黄色に」なっているつぼみも現れ始め、つぼみの生長がスタートし始めていることが分かりました。今後、桜の生長には開花前の気温が重要になってきます。
今年の3月は天気の崩れる日はありますが、晴れて暖かくなる日が多くなりそうです。目を離した間につぼみが変化しているなんていうこともありそうです。つぼみの様子はこまめにチェックを。
つぼみの生長を見守るれるよう、今年も皆様からのご報告をお待ちしています。
(桜予報担当:有岡)
今年の3月は天気の崩れる日はありますが、晴れて暖かくなる日が多くなりそうです。目を離した間につぼみが変化しているなんていうこともありそうです。つぼみの様子はこまめにチェックを。
つぼみの生長を見守るれるよう、今年も皆様からのご報告をお待ちしています。
(桜予報担当:有岡)
現在のつぼみの様子
「やっとマイ桜🌸登録しました。
まだ蕾は硬そうです。
開花まであと1カ月をきりました。楽しみですね~」(Now River Weatherさん)
まだ蕾は硬そうです。
開花まであと1カ月をきりました。楽しみですね~」(Now River Weatherさん)
「まだまだ開花は先だと思いますが、今日は天気が良いので、だいぶ開花に向けて進むかと思います。」(ウゴウゴイーボさん)
「暖かいからまた来ちゃいました(^_^ゞ。
吾妻小富士とマイ蕾のショット🎵🤭」((福島)チャコさん)
吾妻小富士とマイ蕾のショット🎵🤭」((福島)チャコさん)
一本の桜とともに特別な春を…♪
ウェザーニュースでは、つぼみから葉桜まで見守るさくらプロジェクトを毎年行っており、今年で16年目。全国の参加者と一緒に桜の開花前線を追いかけて、桜開花予想に役立てています。
あなたも近所や通勤通学路でふと目にとまる1本のお気に入りの桜を決めて、桜とともに特別な春を過ごしてみませんか?
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