facebook line twitter mail

3月1日(月)の花粉飛散予想 東京や大阪など「非常に多い」

2021/03/01 06:38 ウェザーニュース

今日3月1日(月)は気温が高くなるところが多く、東京や名古屋、大阪、福岡など、東日本から西日本の各地で花粉の飛散が「非常に多い」予想となっています。雨が降りやすい高知など太平洋側の沿岸部では、花粉の飛散がやや抑えられそうです。

花粉は気温の高い日や風の強い日、乾燥している日、雨上がりの日などに特に飛散量が多くなります。花粉症の方はしっかりと対策をしてお過ごしください。
>>今いるところの花粉飛散予想

週中頃は雨上がりの飛散増加に注意

この先1週間の花粉飛散予想
明日2日(火)は、雨の影響で花粉の飛散量は少し落ち着く見込みです。

ただ雨上がりには花粉が飛びやすくなるため、3日(水)以降は再び飛散が多くなる見通しです。

スギ花粉の飛散はまさにピーク

スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散ピーク時期の予想
<スギ花粉>
西日本・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークに入っています。3月の中旬から下旬頃までピークが続くので、大量飛散に注意が必要です。
北陸や東北でもスギ花粉の飛散が始まっており、3月上旬から中旬にかけて飛散ピークに入る予想です。

<ヒノキ花粉>
3月後半になるとスギ花粉の飛散は徐々にピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。3月中旬から 4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。

飛散エリアや飛散量の変化がひと目でわかる!

スマートフォンアプリ「ウェザーニュース」では、花粉の飛散エリアや飛散量の変化がひと目で分かります。

高解像度(250mメッシュ)で、今日&明日の飛散状況を1時間毎にアニメーションで表示。マップの拡大縮小も自由自在なので、通勤通学や外出時にあなたが居る場所への影響を詳細に確認することができます。レーダータブの「花粉」を活用し万全の対策でお過ごしください。

>>アプリ「ウェザーニュースタッチ」ダウンロードはこちらから