ハロ(日暈)とは?
「ハロ」とは、暈(かさ)や日暈(ひがさ)とも呼ばれ、上空の高いところに太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見えるリング状の明るい部分のことを指します。
これは薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて、虹色や白っぽく見られるもので、視野半径角22度のところに現れます。
ハロは通常の虹とは違って上空の薄雲を構成する氷の粒によって太陽光が内側に曲げられて(屈折して)、光の強い部分が環状に見えています。プリズムを通った光が虹色に分かれるのと同じ原理です。
これは薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて、虹色や白っぽく見られるもので、視野半径角22度のところに現れます。
ハロは通常の虹とは違って上空の薄雲を構成する氷の粒によって太陽光が内側に曲げられて(屈折して)、光の強い部分が環状に見えています。プリズムを通った光が虹色に分かれるのと同じ原理です。
西日本は午後もハロのチャンス続く
ハロを創り出す上空の薄い雲は、低気圧や前線から少し離れた所に広がることが多く、ハロが見えた後に雲が厚みを増すと、天気が下り坂に向かうことがあります。
今日はそれとは逆に、低気圧や前線が離れつつあるタイミングで見られているため、天気の悪化につながることはない見込みです。西日本は高気圧の縁に当たるため午後も薄雲が残り、ハロの見られるチャンスが続きます。
※太陽を直視すると、失明など目に重大なダメージを与えますので、絶対に避けるようにしてください。
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今日はそれとは逆に、低気圧や前線が離れつつあるタイミングで見られているため、天気の悪化につながることはない見込みです。西日本は高気圧の縁に当たるため午後も薄雲が残り、ハロの見られるチャンスが続きます。
※太陽を直視すると、失明など目に重大なダメージを与えますので、絶対に避けるようにしてください。
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