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洗濯物を外干しに切り替えるのはいつ?最高気温10℃がカギに

アプリユーザーの回答と気象データの相関を分析

2021/02/26 15:29 ウェザーニュース

まだまだ冬アイテムが手放せない寒さが続きますが、日差しの強まりに春の訪れを感じるようになりました。通常、冬は洗濯物を部屋干しをする方も、外干しに切り替える方が増えているようです。

そこで、何℃で外干しに切り替えるのか、気象データとの相関を調べてみました。

関東で5割、近畿は6割がすでに外干しに切り替え

ウェザーニュースアプリユーザーに洗濯に関する調査を実施しました。冬だけ部屋干ししている方のうち、“外干しに切り替えた”方は2月13日(土)時点で4割にのぼりました。

エリア別に見てみると、冬モードが続く北日本はまだまだ部屋干しシーズンですが、関東は半数近く、近畿では6割近くが外干しに切り替えたことがわかります。

最高気温10℃に注目

そこで、気象データとの相関を調べてみました。

最高気温が10℃を超える日が3日ほど続くと、外干しへの切り替え率が増加し始めるということがわかりました。

3月に入ると、外干し率も増加か

この先1週間の気温を見ると、東京や大阪では晴れてもまだ10℃前後の冬モードの日もありますが、15℃を超える日も出てきました。

今後3月に入ると、さらに外干しに切り替える方が増えそうです。

土曜日は西・東日本は洗濯日和に

最後に、明日27日(土)のお洗濯情報です。

札幌は雪、仙台や金沢は冬の寒さで、まだ部屋干しがオススメです。

西・東日本は、気温は低いもののよく晴れて洗濯物は乾きやすい天気です。ただ、花粉の飛散がピークを迎えているので、外干しする場合は十分に払ってから取り込むようにしたいですね。

>>現在地の1時間ごとの洗濯情報(無料)

アプリ「ウェザーニュース」で
お洗濯情報をチェック

ウェザーニュースの「お洗濯情報」では、外干しできるかを1時間ごとに確認できます。「洗濯物を干したまま、出かけてだいじょうぶかな?」そんな不安もすぐに解決できるはずです。

そのほか、洗濯物の干し始めの時間を設定すると、取り込み時間がわかる「お洗濯プランナー」、取り込み時間や急な雨をお知らせする「お洗濯アラーム」もご利用いただけます。毎日の洗濯が少しでも便利に&楽しくなるよう、ぜひご活用ください。
>>「お洗濯情報」を使ってみる(無料)

参考資料など

<調査概要>ウェザーニュースアプリユーザー対象に2021年2月13日〜14日に実施、8226人が回答。「1年中部屋干しor乾燥機」「1年中外干し」の回答を除いて集計。