岩見沢市など北海道の空知地方は冬型の気圧配置が強まったことに加え、異なる方向の風がぶつかることで形成されるシアーライン周辺の発達した雪雲の影響で、雪が断続的に強まりました。昨日24日(水)、一日で降った雪の量は50cmとこの冬2番目の多さで、積雪は9年ぶりに2mを突破しています。
すでに雪雲は弱まっているため、さらに積雪が大きく増加する可能性は低く、過去最も多かった2012年の208cmには届かない見込みです。
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すでに雪雲は弱まっているため、さらに積雪が大きく増加する可能性は低く、過去最も多かった2012年の208cmには届かない見込みです。
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ひと冬の雪の量も多い
今シーズンの北海道は11月から何度か大雪に見舞われ、岩見沢市では12月22日に12月としての史上1位となる積雪142cmを観測。年が明けてからも度重なる寒波の襲来で積雪の多い状況が続き、1月11日の169cmは1月として史上2位の記録でした。
2月に入ってからも発達した低気圧の通過や、寒気の南下によって雪の強まる日があり、ひと冬の雪の量としても8年ぶりの多さです。
ここ数年よりも大幅に雪が多くなっていますので、除雪を行う際は屋根からの落雪などの事故に十分注意をしてください。
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2月に入ってからも発達した低気圧の通過や、寒気の南下によって雪の強まる日があり、ひと冬の雪の量としても8年ぶりの多さです。
ここ数年よりも大幅に雪が多くなっていますので、除雪を行う際は屋根からの落雪などの事故に十分注意をしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
あんこちゃんさん
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