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2月18日(木)の花粉飛散予想 関東は“非常に多い”予想

2021/02/18 06:05 ウェザーニュース

今日2月18日(木)は非常に強い寒気が流れ込んでいる影響で、各地で冬の寒さとなり、九州では花粉の飛散が抑えめとなります。

一方、関東は冬の寒さながら、晴天に恵まれることもあり、スギ花粉の飛散が非常に多くなる予想です。
>> ピンポイント花粉飛散状況・予想

週末から週明けは非常に多くなるおそれ

週末は、西日本や東日本は晴れて気温が上がる予想です。

そのため、すでに花粉シーズンに入っている地域を中心に、スギ花粉の飛散が多くなると見ています。福岡は連日、その他の地域も週末から週明けにかけて非常に多くなるおそれもあるため、花粉症の方は万全な対策でお過ごしください。

関東などスギ花粉ピークは3月下旬まで

ウェザーニュース発表
<スギ花粉>
2月下旬には西日本・東日本の広範囲でスギ花粉の飛散ピークに入り、北陸や東北でもスギ花粉の飛散が始まるとみています。北陸や東北では、3月上旬から中旬にかけて飛散ピークに入る予想です。
すでにスギ花粉の飛散が本格化しピークに入っている関東では、3月下旬までピークが続くと予想です。

<ヒノキ花粉>
3月後半になるとスギ花粉の飛散は徐々にピークを越えて、西日本からヒノキ花粉の飛散が増えてきます。3月中旬から 4月下旬にかけて西日本・東日本を中心にヒノキ花粉の飛散ピークを迎える見込みです。

<シラカバ花粉>
シラカバ花粉が飛散する北海道は、道南・道央ではゴールデンウィーク前後、道北・道東では5月中旬に飛散ピークとなる予想です。