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24時間以内に台風発生へ 今年最初の台風「1号」に

2021/02/17 11:07 ウェザーニュース

2月17日(水)9時現在、カロリン諸島で熱帯低気圧が発達中です。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。

次に台風が発生すると今年最初の「台風1号」です。
▼熱帯低気圧 2月17日(水)9時
 擾乱種類   熱帯低気圧(TD)
 存在地域   カロリン諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     西 ゆっくり
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s
 最大瞬間風速 23 m/s

24時間後 台風発生予報  [2月18日(木)9時]
 擾乱種類   台風(TS)
 存在地域   カロリン諸島
 強さ階級   //
 移動     西 ゆっくり
 中心気圧   1000 hPa
 最大風速   18 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 25 m/s

フィリピンに接近 日本への影響なし

この熱帯低気圧は貿易風に流されて西へ進む予想で、フィリピン諸島に接近する予想です。日本への影響はありません。
>>台風・熱帯低気圧情報

台風ができると2021年の「台風1号」

平年の台風発生数
2月の台風発生数の平年値は0.1個と、統計上は年間で最も台風の発生しづらい時期です。一方で、過去10年間の2月には5つの台風が発生していて、2年に1つのペースで発生していることになります。

冬は台風が発生しても日本には接近することはあまりありません。
>>気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
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