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北海道は一部で吹雪に　東北や北陸も夕方にかけて雨が雪に変わる

2021/02/02 11:08 ウェザーニュース

今日2日(火)は低気圧や前線が東に離れ、関東など太平洋側の雨はほとんど止みました。日本付近は一時的に冬型の気圧配置となっているため、日本海側で雪や雨が降っています。

北海道は所々に活発な雪雲が見られ、風も強く吹いていることから吹雪で見通しの悪くなることがあります。11時現在、石狩地方の一部と留萠地方に暴風雪警報が発表中です。11時までの1時間には黒松内町で5cm、留萌市・幌糠で4cmの新たな雪が積もりました。東北も北部から雪に変わり始め、秋田県鹿角市で1時間に3cmの雪を観測しています。
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午後は雪のエリアが拡大

2日(火)夕方の天気分布予想
午後は寒気が南下するため、東北南部から北陸にかけて日本海側の広い範囲で雪に変わる見込みです。山沿いを中心に雪が強まり、平野部でも夕方以降は雪の積もり始める所がありますので、路面状況が悪化する可能性があります。

雪の降りやすい状況は明日3日(水)にかけて続く予想です。昨日から今朝にかけて一旦、気温が上がった所にまとまった雪となりますので、山間部では雪崩、市街地では屋根からの落雪に十分注意をしてください。
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参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
遠軽町の空さん