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オホーツク海沿岸に押し寄せる流氷 低気圧による強い北風が運ぶ

2021/01/31 15:15 ウェザーニュース

北海道北見市常呂町の流氷様子(31日(日)14時半頃に撮影)

ここ数日の冬の嵐によって、オホーツク海の流氷の一部が沿岸まで運び込まれました。

北海道北見市常呂町で撮影された、ウェザーニュース会員からの動画投稿を見ると、小さな氷の塊が次々に岸に流れ着いている様子がわかります。撮影者によると、「テトラポットを乗り越えて、岸に押し寄せています。」とのことです。
明日から明後日にかけては南よりの風に変わるため、流氷は陸地から離れる方向に流れる見込みです。その後はしばらく西よりの風の吹く日が多い予想で、流氷は知床半島に近づきやすいと見られます。
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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ひーすけさん