30日(土)にかけて、発達した低気圧の通過から強い冬型の気圧配置への移行および寒気が流れ込む影響で、北日本では暴風雪に警戒が必要です。

低気圧の進路に近い北海道の太平洋側や、日本海から発達した雪雲が流れ込みやすい北陸や東北日本海側では大雪となるおそれがあります。南下する寒気も非常に強く、近畿北部や山陰でも雪が降る見込みです。

さらに雪雲の一部が太平洋側にも流れ込んで、東海や近畿も雪の降るところがある予想です。大阪などでは積雪はないと見ていますが、東海や京阪神の郊外などで雪がうっすら積もる可能性があります。

荒れた天気となるため、早めに対策をするようにしてください。

週末は冬型の気圧配置となるため、東日本や西日本は晴れるところが多くなります。

先週末は冷たい雨や雪だったため、洗濯物が溜まってしまっているご家庭でも、今週末は外干しできそうです。

この先一週間は、日ごとの気温差や一日の寒暖差が大きくなります。

気温のアップダウンに注意し、服装での調節やエアコンなどで室温調整をして、体調管理などにお気を付けください。
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