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2月は1年で最も寒い時期 服装選びのポイントは?

2021/02/02 06:04 ウェザーニュース

2021年1月はあっという間に行き、早くも2月が始まりました。
2月は1年の中でも最も寒い時期ですが、今年は厳しい寒さの日と比較的暖かい日がありそうです。

毎日のコーディネートに失敗しないよう、気温別のおすすめの服装をご紹介します。

平年の2月の気温

気象庁データをもとにウェザーニュースが作成
平年の2月の気温を見てみると、札幌では朝は氷点下、昼間も0℃前後の日が多くなります。

東京、名古屋、大阪など西日本や東日本の市街地でも、朝は1℃前後、昼間も10℃そこそこです。
日差しがあっても風が冷たく、厳しい寒さとなります。
>>この先の天気と気温

<気温別>オススメの服装

■16℃未満…セーター
日向では暖かさを感じるくらい。ふんわりセーターで身軽にお出かけ。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ジャケット

■12℃未満…トレンチコート
風が吹くと体が冷えてしまいそう。風を通さないコートで防寒を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、トレンチコート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、トレンチコート

■8℃未満…冬物コート
まだまだ「冬」を感じる冷たい空気から、厚手のコートでしっかり体を守ろう。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、ベスト、冬物コート
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(厚手)、冬物コート

■5℃未満…ダウンコート
手袋や耳あてで肌という肌をしっかりガード。ダウンなど最大級の防寒対策を。

<<天気別の組み合わせ例>>
晴れの場合
・セーター(薄手)、ダウン
くもりの場合
・長袖Tシャツ、長袖シャツ、セーター(薄手)、ダウン

前日から気温チェックで対策を

いつもに比べて外出する機会は少ないですが、朝から気持ちよく出社するには前日に服装を考えておくのも良いですね。

新型コロナウイルスに加えて、風邪やインフルエンザにも注意が必要な時期であるため、体調管理のためにもしっかり服装選びを行うことをおすすめします。
>>ここの天気や気温をチェック