様々な虹色の共演
太陽が傾いた夕空に現れたのは、太陽の上に見える逆さの虹「環天頂アーク」や、太陽の左右に現れる「幻日」です。
環天頂アークも幻日も、上空高いところに広がる氷の粒でできた雲が、太陽の光を屈折させることで現れる現象のひとつです。
環天頂アークは太陽高度の関係で、日の出の約2時間後や日の入りの約2時間前に最も見えやすくなります。
幻日は右か左の片側だけ見られることが多く、左右両側にはっきり現れるのはなかなか貴重です。
環天頂アークは太陽高度の関係で、日の出の約2時間後や日の入りの約2時間前に最も見えやすくなります。
幻日は右か左の片側だけ見られることが多く、左右両側にはっきり現れるのはなかなか貴重です。
明日にかけて天気下り坂
こうした現象が見られた後に雲が厚みを増すと天気が下り坂に向かうことが多く、明日26日(火)は山陰を含め、西日本では広く雨が降ります。
本降りの雨が降ることもあって、明日は傘が活躍する1日となる見込みです。
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本降りの雨が降ることもあって、明日は傘が活躍する1日となる見込みです。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) りゅうママさん、島根県大田市の空さん