今日の九州や四国、関東では晴れて南からの空気が入り込んだことで、寒中とは思えない暖かさとなりました。

九州を中心に、複数の地点で1月としては最も高い気温の記録を更新。宮崎県の西都では23.8℃と5月上旬並みの気温となり、福岡県の博多では20.4℃と1月としてはじめて20℃以上を観測しました。

東京でも16.0℃まで上がり、お花見時期の4月上旬並みの気温となりました。

一方、すっきりしない天気となっている東海や近畿では気温が上がっていません。

大阪では15時までの最高気温が8.9℃と、真冬のこの時期らしい寒さとなっています。名古屋は11.1℃と10℃を超えましたが、日差しがなく、空気がヒンヤリしたままです。

明日23日(土)は東日本や西日本の広い範囲で雨が降り、気温は上がりません。

今日暖かかった関東は真冬の寒さが戻り、四国でも空気がヒンヤリと感じられます。気温の変動で体調を崩さないよう、健康管理をしっかりおこなってください。

九州は雨が降っても気温は高めで、寒さは控えめとなる見込みです。
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