この動画・写真を撮影した方によると、手元の温度計では気温が-17℃まで低下していたとのことです。
ダイヤモンドダストとは?
気温が非常に低くなると、空気中の水蒸気が凍ります。(現象の名前としては「昇華」)
その氷の結晶となったものに、太陽の光が当たってキラキラと輝いて見える現象のことを「ダイヤモンドダスト」と呼び、細氷ともいいます。
この時、氷の結晶は、空気中に浮いているというよりは、降ってきている(上から下に移動している)状態になります。
※空気中に浮いているだけだと、氷霧(こおりぎり)という現象になります。
その氷の結晶となったものに、太陽の光が当たってキラキラと輝いて見える現象のことを「ダイヤモンドダスト」と呼び、細氷ともいいます。
この時、氷の結晶は、空気中に浮いているというよりは、降ってきている(上から下に移動している)状態になります。
※空気中に浮いているだけだと、氷霧(こおりぎり)という現象になります。
ダイヤモンドダストができやすい条件
キラキラと輝く神秘的な現象ですが、見られる条件はとても限られています。
◆-15℃以下など、かなり冷え込むこと
◆風があまりないこと(風が強いと氷の結晶ができにくい)
◆晴れていること(晴れていないと、キラキラ光らない)
◆ある程度の湿度も必要(乾燥しすぎていると、氷の結晶ができにくい)
しっかりとした霧が発生してしまうと、太陽光が届かず光らなくなったり、氷の結晶になりにくかったりしてしまうこともあります。
極寒地域ならではの美しい風景。厳しい寒さの中で生活するのは大変ですが、一度は見てみたい冬の現象ですね。
>>10日先までの天気・気温
◆-15℃以下など、かなり冷え込むこと
◆風があまりないこと(風が強いと氷の結晶ができにくい)
◆晴れていること(晴れていないと、キラキラ光らない)
◆ある程度の湿度も必要(乾燥しすぎていると、氷の結晶ができにくい)
しっかりとした霧が発生してしまうと、太陽光が届かず光らなくなったり、氷の結晶になりにくかったりしてしまうこともあります。
極寒地域ならではの美しい風景。厳しい寒さの中で生活するのは大変ですが、一度は見てみたい冬の現象ですね。
>>10日先までの天気・気温
参考資料など
写真・動画:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)こーちやんさん