24日(日)は暖気流入し低気圧発達
次の週末の24日(日)頃に通過する低気圧は日本列島の広い範囲に雨や雪を降らせます。
17日(日)時点では、低気圧は本州の南岸を進む予想となっています。平地で雪になる目安の上空1500mで-6℃以下の寒気は北海道付近まで北上し、南からは暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。
西日本や東日本は山沿いも含めたほとんどの所が雨で、雪になるのは北日本の一部だけと見られ、暖気が流れ込むことで雲が発達しやすく、1月としてはかなりのまとまった雨になる可能性があります。
17日(日)時点では、低気圧は本州の南岸を進む予想となっています。平地で雪になる目安の上空1500mで-6℃以下の寒気は北海道付近まで北上し、南からは暖かく湿った空気が流れ込む見込みです。
西日本や東日本は山沿いも含めたほとんどの所が雨で、雪になるのは北日本の一部だけと見られ、暖気が流れ込むことで雲が発達しやすく、1月としてはかなりのまとまった雨になる可能性があります。
北陸や東北でも雪ではなく雨の予想
西日本や東海は23日(土)から雨が降り出し、24日(日)になると関東や東北にも広がってきます。金沢や秋田など日本海側もほとんどの所が雪ではなく雨の予想です。札幌は雪となりますが、最高気温がプラスとなるため、湿った雪が考えられます。
まだ低気圧の進路や接近タイミングの予測の幅が大きいため、降り出す時間や詳しい雨量の見積もりは難しい状況です。それでも低気圧が発達しながら日本付近を進んでいく傾向は一致しているため、今後の最新情報に注意をするようにしてください。
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まだ低気圧の進路や接近タイミングの予測の幅が大きいため、降り出す時間や詳しい雨量の見積もりは難しい状況です。それでも低気圧が発達しながら日本付近を進んでいく傾向は一致しているため、今後の最新情報に注意をするようにしてください。
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