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小倉百人一首

2021/01/31 08:29 ウェザーニュース

季節や自然、人々の日常など様々なことを三十一文字で綴った百首の和歌。百人一首の札を使った競技かるたは、日本の伝統文化として海外でも知られています。

問題.

やまざとは
ふゆぞさびしさ
まさりける

下の句は?


正解は…

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

正解:ひとめもくさもかれぬとおもへば

===山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば(源宗于朝臣)===

===「山里は、特に冬は寂しく感じられる。人も来ず、草木も枯れてしまうと考えると…」というような意味の歌です。ここに出てくる「かれぬ」は、「枯れぬ」だけじゃなく「離れぬ」との掛詞になっています。===
===実はこの歌は、藤原興風が詠んだ「秋くれば 虫とともにぞ なかれぬる 人も草葉も かれぬと思へば」から本歌取りしたもので、秋から冬にすることで一層「かれぬ」を際立たせています。===

百人一首とは?

百人一首とは百人の歌人の和歌を一首ずつ集めた秀歌撰です。その中でも『小倉百人一首(藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる)』は百人一首の代名詞とも言えるほど浸透しています。