西日本の内陸部や東北太平洋沿岸で積雪
昨夜から雨や雪が降り出した西日本は気温が下がる早朝を中心に市街地でも雨から雪に変わった所が多くなりました。内陸部を中心に雪の積もった所もあり、10時までの最深積雪は、愛媛県西予市で1cm、奈良県奈良市で4cmを観測しました。奈良市で4cm以上の雪が積もるのは、2014年2月14日に15cmを観測して以来7年ぶりのことです。
関東も沖合に発生した低気圧の影響で、千葉県や茨城県を中心に雨や雪が降ったものの積もるほどにはならず、活発な雪雲は東北の太平洋側を通過。宮城県仙台市や岩手県大船渡市などで5cmを超える積雪になりました。
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関東も沖合に発生した低気圧の影響で、千葉県や茨城県を中心に雨や雪が降ったものの積もるほどにはならず、活発な雪雲は東北の太平洋側を通過。宮城県仙台市や岩手県大船渡市などで5cmを超える積雪になりました。
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東京は雪が混じる程度 北陸は雨が降り積もった雪の重量増
午後は低気圧の東進とともに、関東など東日本が雪や雨の中心となる見込みです。関東甲信で雪になるのは山沿いが中心で、関東平野は雨の雪が混じる程度の予想になっています。東京都心などで積雪の心配はないものの、初雪観測の可能性は残っています。
日本海を進む低気圧の影響を受ける北陸は雪ではなく、雨の降る所が多くなる予想です。これまでの大雪で多くの雪が残っている所に雨が降ることで雪が重みを増し、倒木や建造物の倒壊などのおそれがあります。除雪作業を行う場合は、普段以上に周囲の状況を確認し、慎重に行うようにしてください。
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日本海を進む低気圧の影響を受ける北陸は雪ではなく、雨の降る所が多くなる予想です。これまでの大雪で多くの雪が残っている所に雨が降ることで雪が重みを増し、倒木や建造物の倒壊などのおそれがあります。除雪作業を行う場合は、普段以上に周囲の状況を確認し、慎重に行うようにしてください。
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参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
nara komachiさん
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