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大阪など関西は広い範囲で雪　内陸部は雪が積もり奈良は積雪2cm

2021/01/12 08:44 ウェザーニュース

今日12日(火)は本州の南の海上を進む低気圧の影響で、西日本から東日本にかけての広い範囲で雨や雪が降っています。大阪など関西エリアは降り出しは雨の所が多かったものの、気温の低下に伴って次第に雪のエリアが拡大してきました。

大阪市の中心部でも一時は本格的な雪になって、土や車の上など積もりやすい所ではうっすらと白くなっています。さらに気温の低い内陸部はしっかりと雪が積もり、奈良はこの冬初めての積雪を観測。8時の段階で2cmの雪が積もりました。
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内陸部は昼過ぎまで積雪増加に注意

雨雪の予想
この後、低気圧の中心が近づくことで、上空にやや暖かな空気が流れ込んで、沿岸部では雪から雨が主体となる見込みです。内陸部や標高の高い山沿いなどは雪のまま経過して、さらに積雪が増加する可能性があります。

昼過ぎになると雨雲や雪雲は次第に離れ、15時前後までに止む所がほとんどです。道路に雪が積もった所では帰宅時間帯にかけて滑りやすい状況が続きますので、足下や車の運転時は十分に注意をしてください。
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参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
大阪市中央区より