未明から早朝にかけて、千葉県や茨城県など東側のエリアを中心に降水があり、北部や山沿いでは一部で雪が降りました。

平地の都市部では多くのところが雨で経過し、一時的に雪が混じった時間帯もありましたが、ウェザーニュースアプリユーザーからの天気報告では、東京都や神奈川県、千葉県などでは日が差してきている報告が増えてきています。

今日このあとは、本州の南岸を低気圧が東に進んでくるため、関東でも昼前後から再び雨や雪になる見込みです。こちらの方が早朝よりも降水の範囲が広く、関東のほぼ全域で雨や雪になります。

朝7時の段階のウェザーニュースの予想では、関東の市街地では雪ではなく雨になる可能性が高いとみています。一時的に雨に雪の混じる可能性があるものの、東京23区などでは道路への積雪の可能性は低いとみられます。

北部や西部の山沿いでは雪になり、道路にも積もるおそれがあります。雪が積もっているところでは、ノーマルタイヤで車の運転は行わず、スタッドレスタイヤでの走行かチェーンを装着しての運転をお願いします。
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雪にならなくても非常に冷たい雨となるので、傘を持つ手が凍えるような寒さとなります。

東京の予想最高気温は5℃で、先週8日(金)の最高気温6.5℃を下回り今冬最も低い最高気温となる見込みです。その他のところも5℃前後と昼間でもほとんど気温が上がりません。

外出をされる場合は雨雪対策だけでなく、寒さへの対策も万全にしてください。
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