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小倉百人一首

2021/01/26 09:03 ウェザーニュース

季節や自然、人々の日常など様々なことを三十一文字で綴った百首の和歌。百人一首の札を使った競技かるたは、日本の伝統文化として海外でも知られています。

問題.

はなさそふ
あらしのにはの
ゆきならで

下の句は?


正解は…

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

正解:ふりゆくものはわがみなりけり

===花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり(入道前太政大臣)===

===「桜の花を散らす嵐の日の庭に散り積もった桜の花びらではなくて、旧り行く(老いていく)のは自分自身なんだなあ」というような意味の歌。「降りゆく」と「旧り行く」の掛詞で、時間経過を対比させています。また、「雪」と表現されたのは散り積もった桜の花びらのこと。散りゆく桜を「桜吹雪」と言いますが、暖かい春の訪れが喜ばしい一方で、実はどこか冬を懐かしむ気持ちがあるため、このような表現が生まれ残ってきたのかもしれませんね。===

百人一首とは?

百人一首とは百人の歌人の和歌を一首ずつ集めた秀歌撰です。その中でも『小倉百人一首(藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる)』は百人一首の代名詞とも言えるほど浸透しています。