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こんや関東南部で雪、都心は積雪の可能性低い 12日は太平洋側の広範囲で雪や雨

2021/01/11 16:22 ウェザーニュース

今日11日(月)夜から12日(火)にかけて、本州の太平洋沖を進む低気圧の影響で、広範囲で雪や雨が降る予想です。

関東南部では12日(火)未明と、12日(火)昼間にそれぞれ雨や雪の降るタイミングがあり、明け方には雪の降る可能性があります。

関東は未明と昼に降水あり 東京は初雪の可能性

関東南部では、沖合で発生する低気圧の影響で未明から雪や雨が降り、朝には低気圧が離れる予想ではあるものの、昼には次の低気圧が西から接近して雨や雪が降る予想です。

特に明け方までは気温が低い影響で、降水があれば雪となる可能性が高く、東京でも初雪となる可能性があります。

ウェザーニュースの予測では、東京都心では雪が降ったとしても路面に積雪となるほどではなく、社会的な影響はほとんどないとみています。

一方、関東でも内陸の市街地や山間部などでは積雪のおそれがあるため、明日は積雪や路面凍結によるスリップ事故等に警戒が必要です。
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太平洋側の広範囲で雨や雪

12日(火)9時の降水の予想
後からやってくる12日(火)昼間に東日本沖を通過する低気圧の方が降水の範囲は広く、西日本から東日本の広範囲に雪や雨を降らせる見込みです。

大阪などの市街地でも一時的に雪の降る可能性があり、西日本や東日本の内陸の地域では積雪となるおそれがあります。雪や雨の降る時間は数時間程度と予想されますが、場合によっては大雪となる可能性もあるため注意が必要です。特に、岐阜や甲信では本降りの雪となり、積雪が急増するおそれがあるため十分注意してください。
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関東南部では、明け方の降水がやんだ後に、昼間に再び降水が予想されていますが、市街地では雪ではなく雨になる可能性が高いとみています。一時的に雨に雪の混じる可能性があるものの、朝と同様に、都心では積雪の可能性は低いとみられます。

雪となる所はもちろん、雨となる所でも非常に冷たい雨で、昼間でもほとんど気温が上がらず凍える寒さとなります。外出をされる場合は雪対策だけでなく寒さ対策も万全にしてください。
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