連休最終日の今日11日(月)は、大陸から高気圧が接近します。大雪災害に見舞われている北陸エリアでもようやく雪が収まります。ただ、穏やかな天気は長く続かず、夕方以降は西から天気が下り坂です。

大雪災害に見舞われている北陸エリアでは、午後になるとようやく雪が止んできます。ただ、新潟県の上越地方では昼過ぎまで雪が降り続くおそれがあります。更なる積雪の増加や落雪に警戒が必要です。

除雪作業の際は安全を最優先に、なるべく複数人数で進めるようにしてください。

北海道や東北の日本海側では、発達した雪雲が流れ込んで、局地的に雪が強まるおそれがあります。沿岸では強風による吹雪にも注意が必要です。

天気が落ち着いていても、突然の強い雪にご注意ください。

西日本や東日本の太平洋側では時々日差しが届いて穏やかな空となります。

ただ、天気はゆっくり下り坂で、九州や中四国は夕方以降に雨や湿った雪が降り出す予想です。

また、関東沖にできる小さな低気圧の影響で関東南部でも夜遅くにはニワカ雨や雪の可能性があります。
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