明日9日(土)も日本付近は冬型の気圧配置が続き、上空に強い寒気が居座ります。日本海側は広い範囲で大雪が続く見込みです。全国的に厳しい寒さも続きます。

日本海側は断続的に雪が降り、各地で積雪が増加します。

特にJPCZ（日本海寒帯気団収束帯）による発達した雲が流れ込む、北陸の西部は集中的に雪が降り、山沿いでは24時間で1mを超える雪の積もる可能性があります。

屋根からの落雪などによる除雪中の事故や、立ち往生などの交通障害、停電などに警戒を続けてください。
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九州は今夜遅くに雪が強まり、明日9日(土)の朝にかけて積雪が増加する見込みです。

朝は除雪が必要になる所があるかもしえません。その後も明日いっぱいは雪の降りやすい状況が続きますので、車で移動をする場合は冬用タイヤや滑り止めが必須になります。

慣れない雪道の運転はできるだけ避け、やむを得ない場合も速度を控えめにしましょう。

関東など太平洋側は冬晴れとなります。

非常に強い寒気の影響で、朝は氷点下まで冷え込む所が多く、山沿いだけでなく西日本は市街地でも水道管凍結に要注意です。

昼間は日差しが届いても気温は上がらず、今日8日(金)と変わらないような寒さです。

外に出る際は最大限の防寒が必要で、室内で過ごす場合も、暖房が効きづらくなりますので、ある程度、着込むようにすると良さそうです。
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