富山湾周辺では強雪に警戒
ウェザーニュースの解析によると、日本海から流れ込む発達した雪雲に加えて、富山湾周辺では気温が低くなっている内陸から吹く風と日本海から吹く季節風がぶつかることによって、午前中いっぱいは著しく雪雲が発達するおそれがあると予想しています。
1時間に5cm~10cmも一気に積雪が増えるような激しい雪で視界が悪化したり、車がスタックが発生してしまうなどの危険があります。
また、午後以降も日本海からの発達した雪雲の流れ込みは続くので、明日にかけて大雪に厳重な警戒が必要です。
>>最新の雨雲雪雲レーダー
1時間に5cm~10cmも一気に積雪が増えるような激しい雪で視界が悪化したり、車がスタックが発生してしまうなどの危険があります。
また、午後以降も日本海からの発達した雪雲の流れ込みは続くので、明日にかけて大雪に厳重な警戒が必要です。
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九州の市街地でも道路に積雪
また、九州など西日本でも断続的に雪が降っており、8日7時現在で佐賀では4cmの積雪を観測。そのほか福岡や長崎でも1cm積雪となっています。ウェザーニュース会員から届いた現地の写真報告では、福岡市内でも道路に雪がしっかり積もっている状況がわかります。
今は雪が小康状態となっているところでも、再び今夜遅くからは雪が強まる見込みです。ウェザーニュースの予想では、10日(日)朝までの積雪の増加は九州山地の山岳部では30〜40cmに達する可能性があります。
九州北部の平地でも15〜20cmの積雪があるとみています。福岡市の市街地でもさらに5cm以上の雪が新たに積もり、ここ数年にない大雪となるおそれがあります。
>>積雪の予想 大雪ピンポイント天気(会員限定)
今は雪が小康状態となっているところでも、再び今夜遅くからは雪が強まる見込みです。ウェザーニュースの予想では、10日(日)朝までの積雪の増加は九州山地の山岳部では30〜40cmに達する可能性があります。
九州北部の平地でも15〜20cmの積雪があるとみています。福岡市の市街地でもさらに5cm以上の雪が新たに積もり、ここ数年にない大雪となるおそれがあります。
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明日いっぱい大雪・吹雪のおそれ
このあと明日9日(土)にかけては、日本海側の地域を中心に大雪となり、北陸など雪雲のかかりやすい場所はウェザーニュースの見解では100cm以上の積雪増加が予想されています。発達した雪雲の一部は山を越えて瀬戸内や太平洋側にも流れ込み、普段雪のほとんど降らない地域でも積雪となるおそれがあります。
普段それほど雪の降らない地域でこれほどの雪が降ると、倒木や樹木の垂れ下がりによる停電や鉄道の線路支障が発生したり、積雪による線路のポイント故障や路面凍結によるスリップ事故の発生、都市高速の通行止め、立ち往生による大規模な車両滞留などに発展するおそれがあります。万が一九州道などで長期の通行止めが発生すると、物流の停滞により、今後スーパーやコンビニなどで食料品などの品薄状態となる可能性もありますが、買い占めはおやめください。
積雪や路面凍結によりスリップ事故等の発生が懸念されます。冬用タイヤやタイヤチェーンなどを装備していない車の運転は危険を伴いますので厳禁です。
>>路面凍結予報(会員限定)
普段それほど雪の降らない地域でこれほどの雪が降ると、倒木や樹木の垂れ下がりによる停電や鉄道の線路支障が発生したり、積雪による線路のポイント故障や路面凍結によるスリップ事故の発生、都市高速の通行止め、立ち往生による大規模な車両滞留などに発展するおそれがあります。万が一九州道などで長期の通行止めが発生すると、物流の停滞により、今後スーパーやコンビニなどで食料品などの品薄状態となる可能性もありますが、買い占めはおやめください。
積雪や路面凍結によりスリップ事故等の発生が懸念されます。冬用タイヤやタイヤチェーンなどを装備していない車の運転は危険を伴いますので厳禁です。
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