7日(木)〜爆弾低気圧で暴風吹き荒れる
7日(木)には日本海のJPCZ(日本海寒帯気団収束帯) 上に発生する低気圧が急発達、24時間で中心気圧が24hPa程度かそれ以上低下する所謂「爆弾低気圧」になり、8日(金)朝に北海道の東の海上に抜けていく見込みです。
この低気圧が発達する過程で、大陸の高気圧との気圧の傾きが大きくなり風が吹き荒れます。
日本海側は沿岸部を中心に暴風雨や暴風雪に厳重警戒、さらに交通機関への影響にも注意が必要です。また、沿岸では波が高くなり、大しけになるおそれがあります。
この低気圧が発達する過程で、大陸の高気圧との気圧の傾きが大きくなり風が吹き荒れます。
日本海側は沿岸部を中心に暴風雨や暴風雪に厳重警戒、さらに交通機関への影響にも注意が必要です。また、沿岸では波が高くなり、大しけになるおそれがあります。
低気圧通過後は非常に強い寒気が南下
低気圧が通過した8日(金)の日本列島周辺は、西高東低の冬型気圧の配置になり、上空には非常に強い寒気が流れ込みます。
降水があれば平地でも雪になる目安とされる上空約1500mで−6℃以下の寒気は東日本や西日本のほぼ全域を覆う予想で、さらに上空約1500mでー15℃以下という西日本では数十年に一度レベルの強い寒気が九州北部や中四国付近にまで南下する可能性があります。
海面と上空の気温差が大きくなると雪雲が発達するため、日本海側は広範囲で雪が降り山沿いを中心に大雪のおそれ、東日本や西日本の太平洋側の一部でも山沿いを中心に雪が積もる可能性があります。
生活や交通に大きな影響が出るおそれがあるので、こまめに最新の気象情報を確認してください。
降水があれば平地でも雪になる目安とされる上空約1500mで−6℃以下の寒気は東日本や西日本のほぼ全域を覆う予想で、さらに上空約1500mでー15℃以下という西日本では数十年に一度レベルの強い寒気が九州北部や中四国付近にまで南下する可能性があります。
海面と上空の気温差が大きくなると雪雲が発達するため、日本海側は広範囲で雪が降り山沿いを中心に大雪のおそれ、東日本や西日本の太平洋側の一部でも山沿いを中心に雪が積もる可能性があります。
生活や交通に大きな影響が出るおそれがあるので、こまめに最新の気象情報を確認してください。
記録的な低温で水道管凍結にも警戒
8日(金)から三連休にかけては連日氷点下の冷え込みとなるほか、鳥取で8日(金)の最高気温が0℃と予想されるなど昼間もあまり気温が上がりません。
万が一、暴風や大雪の影響で停電が発生し暖房家電が使えなくなると、非常に深刻な状況になり得ます。念のため灯油の補充やカイロの準備などもしておいたほうが良さそうです。
最低気温がー4℃を下回ると水道管の凍結や破裂が発生しやすくなります。水道管の保温や浴槽に水を張っておくなどの対策をしておくと安心です。
» ピンポイント天気予報
万が一、暴風や大雪の影響で停電が発生し暖房家電が使えなくなると、非常に深刻な状況になり得ます。念のため灯油の補充やカイロの準備などもしておいたほうが良さそうです。
最低気温がー4℃を下回ると水道管の凍結や破裂が発生しやすくなります。水道管の保温や浴槽に水を張っておくなどの対策をしておくと安心です。
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