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小倉百人一首

2021/01/13 15:25 ウェザーニュース

季節や自然、人々の日常など様々なことを三十一文字で綴った百首の和歌。百人一首の札を使った競技かるたは、日本の伝統文化として海外でも知られています。

問題.

なげけとて
つきやはものを
おもはする

下の句は?


正解は…

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

正解:かこちがほなるわがなみだかな

===嘆けとて 月やはものを 思はする かこち顔なる わが涙かな(西行法師)===

===「嘆けと言って月が(私に)物思いをさせるだろうか、いや本当はそうではないのに(恋の悩みのせいなのに)月のせいかのように流れる私の涙だ」というような意味の歌。===
===この歌を詠んだ西行法師は、月や花の歌を多く残した歌人です。その歌の一つに「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」というものがありますが、この「きさらぎの望月」は旧暦2月15日の釈迦の命日のことで「旧暦2月15日の満月の頃に、満開の桜の下で死のう」という意味。そして実際に文治6年2月16日に73歳で亡くなったとされており、当時の人々も驚いたと言われています。===

百人一首とは?

百人一首とは百人の歌人の和歌を一首ずつ集めた秀歌撰です。その中でも中でも『小倉百人一首(藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる)』は百人一首の代名詞とも言えるほど浸透しています。