明日21日(月)は二十四節気の「冬至」。日本の周辺は西高東低、冬型の気圧配置となります。ただ大陸から移動性の高気圧が接近して上空の強い寒気もゆっくりと北に撤退傾向。日本海側を中心に雨や雪が降る一方、太平洋側では日差しが届きます。
北日本は引き続き雪降る寒空
北日本日本海側では断続的に雪が降り、内陸部を中心に積雪がさらに増すおそれがあります。沿岸部では吹雪による視界不良に要注意。
週明けの出勤通学は遅延や渋滞に備えて少し早めに出発すると安心です。
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北陸や山陰は路面の悪化に注意
上空の強い寒気が北に退いて、北陸や山陰では雪が徐々にミゾレや冷たい雨に変わります。雪の残るエリアでは路面のぬかるみや再凍結、屋根からの落雪に注意が必要です。傘を持つ手がかじかむような寒さが続くので、万全の防寒が欠かせません。
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太平洋側は日が差しても冬本番の寒さ
西日本と東日本の太平洋側では日差しが届きますが、近畿エリアや九州北部ではニワカ雨や雪の可能性があります。外出には折りたたみ傘があると安心です。
長い影と真冬らしい寒さに「冬至」を実感。夜はゆず湯で温まるのも良さそうです。
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長い影と真冬らしい寒さに「冬至」を実感。夜はゆず湯で温まるのも良さそうです。
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