今日20日(日)は冬型の気圧配置が続き、上空の寒気が居座ります。日本海側では雨や雪が降り、大雪に見舞われている地域では更なる積雪の増加に警戒が必要です。
西日本と東日本の太平洋側では日差しが届きますが、1月中旬から下旬並の寒さとなり防寒が欠かせません。
西日本と東日本の太平洋側では日差しが届きますが、1月中旬から下旬並の寒さとなり防寒が欠かせません。
北日本の日本海側は大雪や吹雪に警戒
北日本の日本海側や信越では雪が降りやすく、局地的にドカドカと雪が強まって短時間で積雪が増すおそれがあります。沿岸部では吹雪による視界不良にも警戒が必要です。雪崩や落雪など雪による災害にも注意してください。
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北陸や山陰は路面の悪化に注意
北陸西部や山陰では雨や湿った雪が降り、アラレや雷、突風を伴う可能性もあります。雪の残る路面はぬかるむため、足元に注意してください。冷たい北風が吹きつけて、昼間でも傘を持つ手が悴むような寒さです。
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太平洋側も容赦ない寒さ
西日本と東日本の太平洋側では日差しが届きますが、東海や近畿、瀬戸内、九州北部ではにわか雨や雪の可能性があります。外出する場合は折りたたみ傘をお持ちください。
日差しが届いても温もりは乏しく、予想最高気温は10℃未満のところが多くなります。暖かくしてお過ごしください。
日差しが届いても温もりは乏しく、予想最高気温は10℃未満のところが多くなります。暖かくしてお過ごしください。
参考資料など
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
エクリプス310さん
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