沿岸部でも一時的に強まる雨や落雷、アラレなどに注意が必要です。
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週末だけで新たに1m超の雪のおそれ
明日19日(土)は低気圧が日本の東の海上で発達し、冬型の気圧配置が強まります。平地で雪になる目安の上空1500mで-6℃以下の寒気が再び日本列島の広い範囲を覆い、北陸から北日本の日本海側は平野部でも雪が降る見込みです。
今週前半の寒波で大雪となった北陸や関東北部、東北の山沿いなどで、今回も雪が降りやすくなります。20日(日)夜までの48時間に予想される積雪は、北陸から東北の山沿いで60cmを超え、局地的には1m前後に達します。
昨日までの大雪に加えて、さらにこれだけの雪が降ることになりますので、積雪の大幅な増加による交通障害、停電などのおそれがあります。沿岸部では風が強く、吹雪となって見通しの悪くなる所があり、警戒が必要です。
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今週前半の寒波で大雪となった北陸や関東北部、東北の山沿いなどで、今回も雪が降りやすくなります。20日(日)夜までの48時間に予想される積雪は、北陸から東北の山沿いで60cmを超え、局地的には1m前後に達します。
昨日までの大雪に加えて、さらにこれだけの雪が降ることになりますので、積雪の大幅な増加による交通障害、停電などのおそれがあります。沿岸部では風が強く、吹雪となって見通しの悪くなる所があり、警戒が必要です。
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山沿いでは雪崩の危険性高まる
山沿いの積雪の多い地域では雪崩の危険性も増す見込みです。週前半に積もった雪は、気温の上昇や重みにより雪が締まっていると考えられます。その上に新たな雪が大量に積もると、質の違う古い雪と新しい雪の境界を滑り面として、いわゆる「表層雪崩」が発生します。
真冬の厳冬期に多い雪崩ですが、今週の寒波による雪は真冬並みの大雪ですので、同様の雪崩が起きてもおかしくありません。山間部の道路は通行そのものが難しくなっている上、雪崩のリスクもありますので、できるだけ避けるようにしてください。
» 関連記事 雪山に潜む危険「雪崩」
真冬の厳冬期に多い雪崩ですが、今週の寒波による雪は真冬並みの大雪ですので、同様の雪崩が起きてもおかしくありません。山間部の道路は通行そのものが難しくなっている上、雪崩のリスクもありますので、できるだけ避けるようにしてください。
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