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今日16日(水)の天気 日本海側は大雪続く 名古屋でも積雪のおそれ 各地で真冬の寒さ

2020/12/16 05:41 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・日本海側は広く雪、吹雪にも注意
・名古屋でも積雪のおそれ
・関東は日差しあっても真冬の寒さ

予想天気図 16日(水)9時
今日16日(水)も日本列島は強い冬型の気圧配置が続きます。上空には真冬並みの寒気が流れ込んで、日本海側では雪が続き、山沿いを中心にさらに積雪が増加します。

雪雲の一部が太平洋側にも流れ込んで東海でも雪が降り、名古屋では積雪のおそれがあります。

関東では晴れるものの冷たい風が強めに吹いて、真冬の寒さです。

日本海側は広く雪、吹雪にも注意

明日17日(木)朝までの予想積雪量
強い寒気が居座るため、日本海側では雪の降りやすい一日です。風も強く吹いて吹雪になることがあり、山沿いを中心に大雪のおそれがあります。
北陸の山沿いの多いところでは、明日朝までにさらに100cm近く雪が積もる予想です。東北の山沿いや関東北部の山沿いでも、24時間で50cm以上の積雪が見込まれています。

また、北陸周辺では大気の状態が不安定になるので、落雷や強雪、あられにも注意が必要です。
>>詳しい積雪予想〔会員メニュー〕

名古屋でも積雪のおそれ

雨雲雪雲レーダー 16日(水)5時30分現在
東海では日本海側の雪雲が流れ込んで、平野部でも雪が降りやすくなります。
午前中は名古屋でも雪が降る見込みで、うっすら積もるおそれがあります。風も強く吹き、雪や風で交通機関に影響が出るおそれもあるため、外出する方は時間に余裕を持ってお出かけしてください。

昼間は一時的に雨になる予想ですが、夕方以降は再び雪になる予想です。ただ、風向きと気温の少しの変化で、雪が多くなるおそれがありますので、最新の情報を確認するようにしてください。
>>最新の雨雲雪雲レーダー

関東は日差しあっても真冬の寒さ

関東や西日本の太平洋側では日差しが届きます。ただ、一時的に雪や雨の降る可能性があります。

冷たい季節風が強く吹いて、いっそう寒く感じられます。厚手の上着はもちろん、マフラーや手袋などの冬小物で寒さ対策を万全にしてください。
>>今日、最適な服装をリコメンド<服装予報>