問題.
このたびは
ぬさもとりあへず
たむけやま
下の句は?
正解は…
正解:もみぢのにしきかみのまにまに
===此の度は 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに(菅家)===
===「今度の旅は急で、(道祖神に捧げる) 幣も用意できませんでした。しかし、手向山の美しい紅葉を捧げますので、神の御心のままに(お受取りください)」というような意味の歌。この歌の作者である菅家とは菅原道真のこと。学問の神様として知られ、太宰府天満宮に祀られています。===
===「今度の旅は急で、(道祖神に捧げる) 幣も用意できませんでした。しかし、手向山の美しい紅葉を捧げますので、神の御心のままに(お受取りください)」というような意味の歌。この歌の作者である菅家とは菅原道真のこと。学問の神様として知られ、太宰府天満宮に祀られています。===
百人一首とは?
百人一首とは百人の歌人の和歌を一首ずつ集めた秀歌撰です。その中でも中でも『小倉百人一首(藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる)』は百人一首の代名詞とも言えるほど浸透しています。