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クリスマスツリーに飾るオーナメントの意味とは

2020/12/15 10:07 ウェザーニュース

もうすぐ12月25日、クリスマスがやってきますね。
ご自宅にクリスマスツリーは飾っていますか?
ウェザーニュースが行った調査によると、“飾った・飾る”人は全体の22%であることが分かりました。
昨年の調査から大きく変化はなかったものの、「コロナ禍で外出がままならないので、久々に飾った」という声もありました。

このクリスマスツリーには、様々なオーナメントを飾ると思いますが、ひとつひとつにきちんとした意味があるのでご紹介していきます。

それぞれのオーナメントの意味

<星>
イエス・キリストが生まれた時にお祝いにかけつける賢者を導いた星をイメージしたもの

<ヒイラギ>
イエス・キリストがかぶった、いばらの冠

<杖>
羊に例えられる多くの人々を幸福へ導く羊飼いの杖をイメージしたもの

<ベル>
救世主の誕生を告げるものとして喜びや祝福の意味

<モミの木>
真冬でも緑の葉を持つ常緑樹を使うことで、強い生命力や永遠への憧れ


少し面倒ではありますが、気分転換にクリスマスツリーやリースなど無理のない範囲で家の中をデコレーションしてみるのもいいですね。
これから出そうかなという方は、それぞれのオーナメントの意味を考えながら飾り付けてみるのはいかがでしょうか。
» ウェザーニュース記事一覧

参考資料など

調査
アプリ「ウェザーニュース」より
2020年12月11、12日 7129人回答