今日14日(月)の日本列島周辺は冬型の気圧配置になり、上空にはこの冬初めての強い寒気が南下します。日本海側では雨や雪の一日となり、北日本では日本海側を中心に積雪が一気に増えるような強い降り方に警戒をしてください。北陸も雷雨やあられなどに注意が必要です。

各地で冷たい北風が吹き付けて、真冬のような寒さになるので、防寒も必須です。

北日本では日本海側を中心に断続的に雪が降り、一時的に雪が強まるおそれがあります。内陸では明日15日(火)朝までの24時間で30cm以上、市街地でも20cm近く、新たに雪が積もる予想です。短い時間で積雪が一気に増えてしまうので、雪の弱まるタイミングでこまめに除雪をするようにしてください。
太平洋側にも雪雲が流れ込み、にわか雪になる可能性があります。

昼間でも気温は上がらず、風も強いので真冬のような極寒の一日です。
＞＞このあとの1時間ごとの積雪予想〔会員メニュー〕

日本海から次々に雨雲が流れ込む北陸では、雨や雪が降ったり止んだりの一日となります。大気の状態が不安定になるので、雷や突風、あられにも注意が必要です。

上空の強い寒気の影響で、夕方以降は市街地でも雨がだんだんと雪に変わります。初雪が大雪になるおそれがあるので警戒してください。
＞＞最新の雨雲雪雲レーダー

西日本・東日本の太平洋側では時々日差しが届きます。九州や瀬戸内、近畿や東海ではにわか雨や雪に備えて折りたたみ傘があると安心です。

冷たい北風が吹きつけて、昼間でも真冬を思わせる寒さとなります。夜は朝よりも冷え込むので、万全な防寒が欠かせません。
＞＞現在地の乾燥指数