異なる向きの風が収束
北日本中心の冬型の気圧配置となっていて、太平洋側では晴れている所が多くなっているものの、東海沖では地上付近の風がぶつかりあって、この影響で雲が発生しています。
この風のぶつかり合いは北側と西側を山地で囲まれた関東の地形によるものです。東北方面から吹きおりてくる北東の風と、山岳地帯を迂回して東海方面から吹いてくる北西風が東海や関東の沖合いで収束することで形成されます。
この影響で、関東では冬型の気圧配置でも晴れない日がしばしば現れます。
この風のぶつかり合いは北側と西側を山地で囲まれた関東の地形によるものです。東北方面から吹きおりてくる北東の風と、山岳地帯を迂回して東海方面から吹いてくる北西風が東海や関東の沖合いで収束することで形成されます。
この影響で、関東では冬型の気圧配置でも晴れない日がしばしば現れます。
静岡ではにわか雨に注意
今日発生している雨雲は海上に広がっていて、今後は徐々に南に下がって陸地から離れます。
ただし、今夜にかけて一時的に弱い雨が降る可能性があります。関東の南岸でも雲が広がりやすくなる予想ですが、天気の崩れはない見込みです。
» GPS検索 ピンポイント天気予報
» 最新の雨雲レーダー
ただし、今夜にかけて一時的に弱い雨が降る可能性があります。関東の南岸でも雲が広がりやすくなる予想ですが、天気の崩れはない見込みです。
» GPS検索 ピンポイント天気予報
» 最新の雨雲レーダー
参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構