今日12月1日(火)も冬型の気圧配置が続きます。
北日本の日本海側では雨や雪が降り、北海道では積雪がさらに増加します。北陸や山陰でもくもりや雨とすっきりしません。

太平洋側では晴れるところが多いですが、師走らしい寒さで空気がヒンヤリします。

都心を含め、東日本から西日本の太平洋側では乾燥した晴れの天気です。防寒に加え乾燥対策も行い、火の元にご注意ください。

一方、東北や北陸はくもりや雨で、内陸や山沿いでは雪になるところもあります。山陰もにわか雨がありますので、折りたたみ傘があると安心です。
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上空の強い寒気と放射冷却現象により、東日本や西日本では内陸を中心に冷え込みが強まっています。

特に、西日本では4時までの暫定で、今季一番の冷え込みとなっているところが多く、広島では4.4℃、熊本では2.3℃を観測しています。

▼4時までの最低気温(暫定)
東京　　7.8℃
名古屋　6.0℃ 今季最低
大阪　　7.9℃
広島　　4.4℃ 今季最低
高知　　5.8℃ 今季最低
福岡　　5.7℃ 今季最低
熊本　　2.3℃ 今季最低

昼間は日差しの温もりを感じられるものの、師走らしく空気はヒンヤリします。北日本では昨日30日(月)ほど気温が上がらず、昼間も厳しい寒さです。
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北海道は道北、道央を中心にシンシンと雪が降りやすい一日となります。

強風で吹雪となる可能性があり、急な視界悪化にも注意が必要です。積雪がさらに増すため、こまめに除雪を行うようにしてください。
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