12月2日(水)にかけては、北日本を中心とした西高東低の冬型の気圧配置が強まるため、関東など太平洋側では晴れますが、日本海側では雨や雪が断続的に降る見込みです。

北海道の日本海側や本州日本海側の山沿いは雪が降りやすく、積雪が増えるおそれがあります。
特に北海道では大雪に注意が必要で、今日30日(月)から2日(水)までに予想される雪の量は、山沿いの多いところで30cm以上、内陸部でも20cm以上になる予想です。市街地でもしっかりと雪が積もり、旭川市などは積雪が10cmを超える見込みです。
雪が積もったら、こまめな除雪が必要になってきます。
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週中頃は冬型の気圧配置が緩み、東日本の太平洋側でも雲が広がりやすくなります。12月2日(水)は冷たい雨の降るところがあり、関東では3日(木)まで回復が遅れる可能性があります。

週後半に入ると再び冬型の気圧配置となり、太平洋側では広い範囲で日差しが届きます。一方、日本海側では雨や曇りのすっきりしない天気となり、北日本では雪の降るところもありそうです。
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日本列島の上空に流れ込んでいる寒気は、しばらく居座る予想です。一週間を通して、全国的に冷たい空気に覆われるため、各地でこの時期らしい寒さが続きます。

東京では週末にかけて最高気温が15℃に届かない日が多くなる予想です。風邪を引かないようしっかり暖かくしてお過ごしください。
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