山形では今年2月3日から目視観測が自動化
一部を除く全国の地方気象台・測候所では、今年2月3日までに目視観測が自動化されました。これにより「初雪」の観測も自動判別になっていて、山形では自動観測となって以降で初めての初雪発表となります。
降水があった場合の降水種別(雨、雪、みぞれ)は、気温と湿度の観測値から判別する方法がとられています。同じ気温でも湿度が低いほど雪として降りやすくなります。
山形地方気象台への取材によると、午前7時から20分間程度雨がみぞれに変化したということです。湿度は高かったものの気温が低くなってみぞれまたは雪と判定された模様です。みぞれは「雨と雪が混在して降る降水」のことを指すため、初雪の定義にあてはまります。
気象庁によると、従来の人の目視による観測と違って連続的な観測が可能となったため、自動観測になると「初雪」は早くなる傾向とのことです。なお平年値は自動観測用の平年値に更新されています。
一方、昨冬の観測は目視観測であったため、「昨季より9日早い観測」ではあるものの単純な比較は出来ません。
» 雨雲・雪雲レーダー
降水があった場合の降水種別(雨、雪、みぞれ)は、気温と湿度の観測値から判別する方法がとられています。同じ気温でも湿度が低いほど雪として降りやすくなります。
山形地方気象台への取材によると、午前7時から20分間程度雨がみぞれに変化したということです。湿度は高かったものの気温が低くなってみぞれまたは雪と判定された模様です。みぞれは「雨と雪が混在して降る降水」のことを指すため、初雪の定義にあてはまります。
気象庁によると、従来の人の目視による観測と違って連続的な観測が可能となったため、自動観測になると「初雪」は早くなる傾向とのことです。なお平年値は自動観測用の平年値に更新されています。
一方、昨冬の観測は目視観測であったため、「昨季より9日早い観測」ではあるものの単純な比較は出来ません。
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この後も気温の低い日が続く
この後も周期的に冬型の気圧配置が続くため、山形では曇りの日が多く、雪や雨の可能性があります。
最低気温の低い日が続き、朝晩など雨はみぞれや雪に変わることがあるため、路面凍結などにも注意が必要です。山沿いでは雪のまま降る所もあるので、冬用タイヤの準備は早めにしてください。
» GPS検索 ピンポイント週間天気予報
最低気温の低い日が続き、朝晩など雨はみぞれや雪に変わることがあるため、路面凍結などにも注意が必要です。山沿いでは雪のまま降る所もあるので、冬用タイヤの準備は早めにしてください。
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