いつ・どこに見える？

18日(水)～20日(金)18時頃　南西の空(東京)

11月は、日の入りから1時間ほどたって暗くなってきた頃、南西の低空で木星と土星が寄り添うように輝きます。木星と土星は12月下旬にかけて近づいていくため、晴れた際は日の入り後の南西の空を見上げてみてください。

19日(木)には、細い月が木星と土星に接近します。幻想的な細い月が、明るい木星や土星と隣り合う美しい姿をお楽しみください。

次回の接近は12月17日(木)です。

気になる天気は？

今日19日(木)夕方は日本海から前線を伴った低気圧が接近するため、西日本や北海道では雨や曇りのところが多く、観測は難しそうです。

前線や低気圧から離れている関東や東北では、雲の隙間からチャンスがあります。

ただ、時間が遅くなるほど月は低くなり、雲も増えてくるため、早めの時間がおすすめです。
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夕方に月と木星と土星が接近

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