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三連休の天気 関東など太平洋側は晴れ間多い 23日(月)は北海道平地で雪に

2020/11/17 17:28 ウェザーニュース

21日(土)からの三連休は関東など太平洋側で晴れ間が多くなる見込みです。一方で、日本海側は天気がすっきりせず、特に23日(月)の勤労感謝の日は、北海道の平地で雪になる可能性があります。

21日(土)は太平洋側で晴れ

21日(土)は低気圧や前線が東に離れ、一時的に冬型の気圧配置となります。上空の寒気はそれほど強くないため、日本海側は雨の所が大部分で、雪に変わるのは山間部に限られる見込みです。

太平洋側は晴れる所が多くなります。気温は低めで、関東以西でも最高気温は20℃に届かない予想です。少し風が冷たく感じられます。

22日(日)日本海側はつかの間の回復

22日(日)は移動性の高気圧に覆われて、日本海側でも一旦天気は回復します。ただ、高気圧は足早に東に離れ、気圧の谷が近づいてくるため、すぐに天気は崩れてきます。早い所は午後から雨が降り出し、夜にかけて雨の範囲が広がる見込みです。

太平洋側は雲が増えるものの大きな崩れにはならず、にわか雨があるくらいです。

23日(月) 北海道は平地も雪 太平洋側も風が冷たい

23日(月)は上空に強い寒気が流れ込み、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まります。北海道は札幌など平地でも雪になる所が多く、積雪に注意が必要です。風も強いため、沿岸部など吹雪で見通しの悪くなる所があるかもしれません。気温も下がり、寒い一日です。

太平洋側は晴れる所が多い予想となっています。日差しは暖かな一方、風は冷たいため、外出を予定している場合は服装選びに工夫が必要です。

なお、三連休の予想は低気圧の動きなどに変化が出る可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。
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