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野口聡一さん滞在の国際宇宙ステーション/きぼう 今夜18時過ぎに日本上空を通過

2020/11/18 10:38 ウェザーニュース

JAXA(宇宙航空研究開発機構)によると、野口聡一宇宙飛行士らが長期滞在をスタートさせた国際宇宙ステーション/きぼうが、11月18日(水)18時過ぎに日本付近を通過します。

遮る雲が無ければ、九州沖縄から東北南部にかけての各地で国際宇宙ステーション/きぼうを見るチャンスです。
(通過時間は、多少前後する可能性がありますのでご了承ください。)

気になる天気は?

18時の天気分布予想
18日(水)は、北海道を前線が通過するため雨や雪となり、東北でも雲が広がるため、国際宇宙ステーションを見るのは難しそうです。

東日本や西日本では高気圧に覆われて晴れる所が多く、広く観測のチャンスがあります。

ただし、九州や伊勢湾周辺は雲が広がりやすく、一部で雨となる予想です。
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観測のポイント

宇宙ステーションは、一番星のような明るい点が、はじめはゆっくり、天頂に近づくほど速く動いているように見えます。

条件がよければ−2等星ほどの明るさ(1等星の基準の約15倍)になる国際宇宙ステーションは、街中でも見つけやすく、方角と仰角が合えば公園や家のベランダで気軽に見られます。

確実に発見したい場合は、できるだけ空が開けていて、周りに高い建物が少ない場所がおすすめです。

国際宇宙ステーション/きぼうとは

シャッターを数分間開けた写真(2018年1月25日)
国際宇宙ステーション(ISS)は、地上約400km上空に建設された、人類史上最大の宇宙施設です。(中略)
特別な環境を利用して、宇宙での実験・研究や地球・天体の観測などを行うプロジェクトが国際宇宙ステーション(ISS)計画です。(出典:JAXA)

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参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
ハロタクさん