台風とハリケーンの勢力の比較
ハリケーン「イオタ(Iota)」は西進を続け、日本時間の17日(火)午後にもニカラグアに上陸する見込みです。
国際標準の10分間平均風速と、アメリカ式の1分間平均風速では厳密な比較はできないものの、カテゴリー5のハリケーンは猛烈な勢力の台風に匹敵すると考えられます。上陸時は若干、勢力を弱めると見られますが、少なくともカテゴリー3以上を維持する見込みです。
近年の日本を襲った台風と比較すると、昨年の台風19号(令和元年東日本台風)では上陸時の中心気圧は955hPa、最大風速は40m/s(※10分間平均風速)でしたので、これと匹敵もしくはそれ以上の勢力です。ニカラグアなど中米諸国は今月はじめにハリケーンEtaが上陸したばかりで、被害の拡大が懸念されます。
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近年の日本を襲った台風と比較すると、昨年の台風19号(令和元年東日本台風)では上陸時の中心気圧は955hPa、最大風速は40m/s(※10分間平均風速)でしたので、これと匹敵もしくはそれ以上の勢力です。ニカラグアなど中米諸国は今月はじめにハリケーンEtaが上陸したばかりで、被害の拡大が懸念されます。
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