ともに南シナ海を西進 日本に影響なし
南シナ海の熱帯低気圧は、太平洋高気圧の周囲を吹く風に流されて西へ進む予想ですので、日本への影響はありません。
カロリン諸島の熱帯低気圧は、10日(火)にかけてフィリピンの東へ北上するものの、その後は西進して南シナ海へ進む予想ですので、こちらも日本への影響はありません。
今年10月以降に発生した台風は、南シナ海を西に進む進路をとったものが多く、台風15号から20号の全てが南シナ海を西に進みました。今回の2つの熱帯低気圧も同様の進路を取る見込みで、ベトナム方面に進む見通しです。
カロリン諸島の熱帯低気圧は、10日(火)にかけてフィリピンの東へ北上するものの、その後は西進して南シナ海へ進む予想ですので、こちらも日本への影響はありません。
今年10月以降に発生した台風は、南シナ海を西に進む進路をとったものが多く、台風15号から20号の全てが南シナ海を西に進みました。今回の2つの熱帯低気圧も同様の進路を取る見込みで、ベトナム方面に進む見通しです。
一年間の台風発生数の平年値は25.6個
11月の台風発生数の平年値は2.3個で、今年11月はまだ台風が発生していません。2つの熱帯低気圧がともに台風になっても珍しいことではありません。
一年間の台風発生数の平年値は25.6個ですので、まだ今年は平年より発生数がやや少ない状況です。今年は7月末までに発生した台風の数が2個と非常に少なかったことが影響していると考えられます。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
一年間の台風発生数の平年値は25.6個ですので、まだ今年は平年より発生数がやや少ない状況です。今年は7月末までに発生した台風の数が2個と非常に少なかったことが影響していると考えられます。
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