明日21日(水)は高気圧の中心が東に離れていくため、西から徐々に雲が多くなってきます。

ただし、雨が降るのは九州や四国のごく一部で、近畿から北のエリアでは天気の崩れはほとんどありません。

しかし、明後日22日(木)から23日(金)にかけては、低気圧が発達しながら本州付近を通過します。

低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本の太平洋側では局地的に激しい雨が降るおそれがあります。

また、南西諸島でも南海上を進む熱帯低気圧から湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定になります。

この雨のエリアは23日(金)にかけて、東日本や北日本にも進む見込みで、西日本ほどではないものの、強い雨の降ることがある見込みです。

また、沿岸部を中心に風も強く吹いて、北日本を中心に荒れた天気となる見込みです。

雨や風への対策は明日のうちにおこなってください。
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