22日(木)〜23日(金)頃に広範囲で雨
22日(木)は2つの前線を伴った低気圧が西から近づいて、23日(金)にかけて発達しながら日本列島を通過する予想となっています。
低気圧や前線の周辺では雨雲が発達し、強い雨を降らせるおそれがありますので注意が必要です。
>>10日先までの天気・気温
低気圧や前線の周辺では雨雲が発達し、強い雨を降らせるおそれがありますので注意が必要です。
>>10日先までの天気・気温
昼間の寒さはいったん解消へ
週末は全国的に寒い日がありましたが、この寒さはいったん解消する見込みです。東北以南では最高気温が20℃以上となる日が多く、この時期としては平年並みかやや高いほどです。
一方、晴れた日の夜から朝には気温が下がり、西日本や東日本でも最低気温が10℃前後まで下がるところがある予想です。寒暖差で体調を崩さないように十分注意してください。
>>最適な服装をリコメンド<服装予報>
一方、晴れた日の夜から朝には気温が下がり、西日本や東日本でも最低気温が10℃前後まで下がるところがある予想です。寒暖差で体調を崩さないように十分注意してください。
>>最適な服装をリコメンド<服装予報>
日本の南で発生した熱帯低気圧は西へ
日本のはるか南の海上(フィリピンの東)で熱帯低気圧が発生しました。
今後もやや発達しながら西に進み、台風となる可能性もあります。太平洋高気圧が西に勢力を広げているため北上することはなく、今のところはフィリピン付近を通過して、南シナ海に進むと見ています。
直接の影響はないものの、週の中頃は周辺の湿った空気が沖縄方面に流れ込んできますので、念のため今後の動向に注意が必要です。
今後もやや発達しながら西に進み、台風となる可能性もあります。太平洋高気圧が西に勢力を広げているため北上することはなく、今のところはフィリピン付近を通過して、南シナ海に進むと見ています。
直接の影響はないものの、週の中頃は周辺の湿った空気が沖縄方面に流れ込んできますので、念のため今後の動向に注意が必要です。
参考資料など
衛星画像:NICT-情報通信研究機構