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季節の歩みはゆっくり 太平洋側で雨多い予想(気象庁1か月予報)

2020/10/15 15:25 ウェザーニュース

今日10月15日(木)、気象庁は10月17日から11月16日までの1か月予報を発表しました。

全国的に暖かい空気に覆われる日が多く、この先1か月は気温が平年より高い見通しです。

また、前線や湿った空気の影響を受けやすい東日本から西日本の太平洋側では曇りや雨の日が多く、降水量も多くなる見込みです。
全国的に暖かい空気に覆われて、ほぼ全国的に気温は平年よりも高くなります。

特に北日本では今月末にかけては気温がかなり高くなる所がある見込みです。

ただし、朝晩は冷え込みが厳しい日もあって、朝晩と日中の気温差が大きくなりますので、体調管理に気をつけてください。

降水量は太平洋側で平年並みか多い

この先1か月は高気圧の張り出しが北に偏る見込みで、東日本から西日本にかけての太平洋側では、前線や湿った空気の影響を受けやすくなります。

このため、関東や東海、西日本の太平洋側では降水量が平年並みか平年より多い予想です。

一方、北日本では平年並みの所が多く、北海道の日本海側では平年並みか少なくなる見込みです。
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