■近畿
2020年の夏は、梅雨明け後は平年より晴れてかなり暑くなりましたが、梅雨の長雨の影響が強く出て、日照時間は平年より少なくなりました。天候とここ数年の飛散傾向から2021年のスギ花粉飛散量は平年の73〜96%、2020年の132〜226%になる予想です。飛散量が少なかった 2020年に比べて症状がつらくなる可能性があるため、早めに対策を施しておくと安心です。
2020年比 平年比
滋賀 226% 81%
京都 175% 91%
大阪 188% 89%
兵庫 181% 96%
奈良 197% 73%
和歌山 132% 93%
2020年比 平年比
滋賀 226% 81%
京都 175% 91%
大阪 188% 89%
兵庫 181% 96%
奈良 197% 73%
和歌山 132% 93%
■山陽
2020年の夏は、梅雨明け後は平年より晴れてかなり暑くなりましたが、梅雨の長雨の影響が強く出て、日照時間は平年より少なくなりました。天候とここ数年の飛散傾向から2021年のスギ花粉飛散量は平年の85〜92%、2020年の152〜241%になる予想です。飛散量が少なかった 2020年に比べて症状がつらくなる可能性があるため、早めに対策を施しておくと安心です。
2020年比 平年比
岡山 217% 92%
広島 241% 88%
山口 152% 85%
2020年比 平年比
岡山 217% 92%
広島 241% 88%
山口 152% 85%
■山陰
2020年の夏は、梅雨明け後は平年より晴れて かなり暑くなりましたが、梅雨の長雨の影響が強く出て、日照時間は平年より少なくなりました。天候とここ数年の飛散傾向から2021年のスギ花粉飛散量は平年の75〜79%、2020年の140〜155%になる予想です。飛散量が少なかった2020年に比べて症状がつらくなる可能性があるため、早めに対策を施しておくと安心です。
2020年比 平年比
鳥取 155% 75%
島根 140% 79%
2020年比 平年比
鳥取 155% 75%
島根 140% 79%
■四国
2020年の夏は、梅雨明け後は平年より晴れてかなり暑くなりましたが、梅雨の長雨の影響が強く出て、日照時間は平年並みからやや少なくなりました。天候とここ数年の飛散傾向から2021年のスギ花粉飛散量は平年の85〜96%、2020年の179〜202%になる予想です。飛散量が少なかった2020年に比べて症状がつらくなる可能性があるため、早めに対策を施しておくと安心です。
2020年比 平年比
徳島 202% 85%
香川 194% 91%
愛媛 179% 96%
高知 182% 93%
2020年比 平年比
徳島 202% 85%
香川 194% 91%
愛媛 179% 96%
高知 182% 93%
■九州北部
2020年の夏は、梅雨明け後は平年より晴れてかなり暑くなりましたが、梅雨の長雨の影響が 強く出て、日照時間は平年並みからやや少なくなりました。天候とここ数年の飛散傾向から2021年のスギ花粉飛散量は平年の80〜109%、2020年の149〜266%になる予想です。飛散量が少なかった2020年に比べて症状がつらくなる可能性があるため、早めに対策を施して おくと安心です。
2020年比 平年比
福岡 169% 86%
佐賀 149% 80%
長崎 214% 99%
大分 266% 104%
熊本 202% 109%
2020年比 平年比
福岡 169% 86%
佐賀 149% 80%
長崎 214% 99%
大分 266% 104%
熊本 202% 109%
■九州南部
2020年の夏は、梅雨明け後は平年より晴れてかなり暑くなりましたが、梅雨の長雨の影響が強く出て、日照時間は平年並みからやや少なくなりました。天候とここ数年の飛散傾向から2021年のスギ花粉飛散量は平年の118〜119%、2020年の162〜199%になる予想です。 飛散量が少なかった2020年に比べて症状がつらくなる可能性があるため、早めに対策を施しておくと安心です。
2020年比 平年比
宮崎 199% 118%
鹿児島 162% 119%
2020年比 平年比
宮崎 199% 118%
鹿児島 162% 119%
参考資料など
「平年」について
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2011年〜2020年の10年間平均
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2011年〜2020年の10年間平均