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北日本中心に朝と昼の気温差大 20℃以上の所も

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2020/09/29 16:13 ウェザーニュース

今日29日(火)は朝は内陸で冷え込んだものの、日中は気温が上がり、朝と昼の気温差が大きくなっています。

朝はヒンヤリ、昼間はポカポカ

今朝は北海道の標茶町で0.9℃、岩手県の薮川で1.3℃まで下がるなど、内陸部を中心に冷え込みました。

一方、日差しとともに気温が上がっていて、15時までの最高気温は東海から西では25℃以上の所が多く、半袖が良いくらいとなっています。関東や北日本でも20℃を越えて、快適な陽気です。

ただし、朝と昼間の気温差が大きく、最低気温と最高気温の差が20℃を越えている所があります。

最も気温の差が大きいのは北海道のぬかびら源泉郷で、最低気温が1.6℃、最高気温が23.5℃と、気温差が21.9℃もありました。

東京は日中気温上がらず

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一方、関東では予想より雲の多い空模様となって、日中にかけて気温はあまりあがりませんでした。

このため、朝からの気温差が小さく、昼間も暖かさがありません。

各地の最低/最高気温と日較差
 札幌  10.6℃/22.9℃(12.3℃)
 仙台  14.4℃/21.9℃( 7.5℃)
 東京  18.3℃/23.1℃( 4.8℃)
 名古屋 19.7℃/25.6℃( 5.9℃)
 大阪  18.1℃/28.4℃(10.3℃)
 福岡  17.0℃/26.4℃( 9.4℃)

今夜から明日30日(水)の朝にかけても、内陸部を中心に気温が下がり、朝は肌寒くなります。

東京でも16℃の予想で、今シーズン1番気温が低くなる可能性がありますので、寝るときは布団をしっかり描けるなど、体調管理に注意してください。
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