秋空を彩る虹色の環「ハロ」
2020/09/28 15:40 ウェザーニュース
九州の一部で「ハロ」が見られています。
「ハロ」とは上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見える光の環です。
薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて現れます。
黄海付近から接近する気圧の谷の影響で、上層雲が流れ込んでいる影響だと考えられます。
「ハロ」とは上空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時に、太陽の周りにボンヤリと見える光の環です。
薄雲の中の氷の結晶によって、太陽の光が屈折されて現れます。
黄海付近から接近する気圧の谷の影響で、上層雲が流れ込んでいる影響だと考えられます。